SSHクライアントといえば?
Linuxサーバーび管理をやりだすと、クライアント側がWindowsだと悩ましいのはSSHでの接続をどうするか。LinuxとかMacならば、ターミナルでそのまま接続できるんだろうけど、Windowsだとそうはいかない。
何やら、WindowsでもSSHをサポートするようにするとかしないとかって話があるようだけど、なかなか実装に至っていない模様。Windows8、8.1で急速に進んだタッチ対応の方向性の流れには合わないもんなと思いつつ、Windows10ではスタートメニューが復活したりして、ちょっとハードキーボードとマウスでの操作の方にも少しは目を向けなおしてくれている感じもなくはないので、今後には少し期待しつつ…、現状どうするかって話。
WindowsのSSHクライアントといえば…
改めてまとめるまでもなく、素敵なページがあったのでご紹介。
有名どこは、やっぱり、PuTTY、Tera Term、RLoginですかね。
でも、Poderosaのことも忘れないであげてほしいと斉藤的には思うのです。かくゆう、斉藤はPoderosaを愛用しています。 osdn.jp
WindowsのSSHクライアントソフトたちが持つ問題
SSHでの接続先がせいぜい一桁台なら、接続情報をスクリプトとして保存しておく機能はどのクライアントもあるっぽいので、それでいいんだけど、数十台に接続するとなると、その設定をうまく保存しておくのも、呼び出すのもなんだか上記のクライアントソフトだと面倒(Poderosaしか使ったことないから、Teratetmとかだとなんかいい方法あるのかな?)。 あとは、斉藤のWindows 8.1環境だとPoderosaは結構固まったり落ちたりする。
でも、このクライアントソフトたちのいいところは、作業ログをガリガリ自動で残してくれる設定ができること。とくに意識することなくログとりしてくれるから、駆け出しの私みたいな人にとっては、作業の振り返りをするのに便利なのね(ログには入力コマンド、出力がガリガリ出るので、セキュリティ的に気を付けないといけないことはあるんだけど)。
こんな記事もあっていろいろ議論が巻き起こっている模様で、補足が書かれるまでに至っている。補足まで含めればそういうことねってのは一定わかる気がする。 qiita.com
結論
VirtualマシンでLinux走らせて、SSHを使うのが結局楽。.ssh/config
とかで簡単にAlias設定とかできるしさ。
だけど、やっぱり自動で常にロギングしてほしいという欲求もかなえたいということで、
VirtualマシンのLinuxにPoderosaでSSHして、そこから管理対象にSSHするって作戦で現状としては落ち着いています。VirtualマシンのLinuxにホスト担っているWindowsからPoderosaでSSHするのは、ログを残すというのもありますが、ホストマシンのパワーがそんなにない時に、Virtualマシン側をGUIなしでインストールして立ち上げておけば、そこまでパワーがいらないので便利。