KITA Eng.

北海道でサーバー技術者として歩み出したひとが綴るblog。

Windows10の環境変数を設定する画面が親切になっていた。

Windowsを使っていてほとんど触る機会はないけど、ちょっとマニアックな何かをインストールしてみたりするときとかに、必要になる環境変数の操作。変にいじってしまったら大事件が起きるんじゃないか感が強いわりに、UIが結構使いにくくて、間違わないかいじるたびに冷や冷やしていた覚えがあった。

Win32 OpenSSHを、快適に使おうと久々に環境変数の画面を開いたら、劇的に変わっていてびっくり。

ここは今まで通り。

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ここもほぼ今まで通り?

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ここが素晴らしい

いままで、自分でセミコロンで区切って値を入れていたわけですが、値が一行ごとに分かれています。 f:id:kacchan822:20160607211059p:plain

自作マシンとかでSSD&HDD構成にしたときに、SSDの寿命を慮ってTEMPファイルの書き出し先をシステムドライブにしたSSDじゃなくてHDDにするとかでよく使った、TEMPの値変更の部分に至っては、よくあるファイルを選択する画面のUIになっていて、変なパスを指定してしまう事件が起こりづらくなっています。 f:id:kacchan822:20160607212633p:plain


ちょっと感動して、記録がてら書いてからググったら先人がいました。変更点もまとまってます。ほほー。 hiiragi.hateblo.jp